ここ最近、遺産承継業務の依頼を受けることが増えています。 遺産承継業務とは、「不動産や預貯金、証券等の遺産の相続手続を支援します」というものです。 何をどういう手順で手伝ってくれるのか？少しでも具体的にイメージできるよう、遺産承継業務の基本的な流れのメモを公開したいと思います。

成年後見制度利用の大まかな流れとその期間についてまとめたメモを公開します。 相談者にはこのメモをもとに説明しています。 ただし、期間は個々のケースによって変わるので、あくまでも目安です。

コロナ前の時期と比べて仕事の依頼件数は減りました。コロナ前は連日深夜まで仕事をしていましたが、最近は毎日夕方前には仕事を終えています。 仕事件数が減少した主な原因は、次のとおりかなと想像してます。 ①研修会、勉強会、飲み会など人の集まる会に参加する機会がなくなった。...

コロナ感染予防のため、施設の大半が入居者との面会を原則禁止としています。 そのため、一部の被後見人とは、もうかれこれ6か月くらい面会をできていません。 WEB面会の対応をしてくれる施設では、何度かWEB面会の方法で被後見人と面会をしました。...

本日現在、私の後見人等（成年後見人、保佐人、補助人、任意後見人、後見監督人）の就任件数は29名です。 この就任件数は専門職後見人の中でも相当多いほうです。 登記や裁判業務など後見関連以外の仕事は比較的少ないので、この就任件数でも今のところ支障なく職務をこなせています。...

成年後見制度のについての講演を、4月19日の夕方に和歌山市内の病院で行いました。 成年後見制度の概要のみにとどまらず、後見人の仕事内容や費用など、実務的な面にも少し触れた内容の話をしました。 明日、4月25日も同じテーマで講演を行う予定です。...

先週の土曜日、和歌山市内の病院で成年後見制度の講演を約１時間行いました。 ケアマネや民生委員の方など約30名の方が参加されました。 具体的な手続の流れや費用について説明したのですが、「内容が専門的で少し理解することが難しかった」という声も一部ありました。...

生活保護受給者など財産のほとんど無い方が後見制度を利用したい場合どうすればいいのでしょうか？ 後見制度を利用するには印紙代、戸籍除籍謄本等の収集費用、医師の診断料などの実費が２万円から３万円ほどかかります。 上記費用に加え、場合によっては精神鑑定費用として約５万円がさらに必...

ときどき病院や施設から死後事務の相談を受けることがあります。 死後事務とは、本人（契約者）死亡後に次のようなことを行う契約のことです。 ○菩提寺・親族等関係者への連絡事務 ○通夜、告別式、火葬、納骨、埋葬、永代供養に関する事務...

当事務所の遺産承継業務の報酬は、25万円からとなっています。 相続人が承継する遺産の額が大きくなるほど、一般的に事務作業量が増えますので、 遺産承継業務の報酬もそれに伴い大きくなります。 具体的な報酬の算定方法は、以下の通りです。 承継対象財産の価額額が、...